３日間に渡って行われ、全米日本酒歓評会 審査が無事に終わりましたことご報告させていただきます。
今回の審査は、パンデミックの関係で、着席で。一審のみ、香の確認用に蛇の目カップに注いだサンプルが用意され、原則として40ml注いだサンプルを２０品ずつ席で審査するスタイルでした。
とにかく、感想としては、どのお酒もレベルが高い！他の先生もおっしゃっていましたが、例えば3年前よりもレベルの上がり方がすごいと！今回は、一審が二審レベルだとのことでした！
そんな中でも、私は自分の感覚を信じるしかありません！
朝からずっと缶詰で審査しましたから、いくら吐き出しても、お酒は入ってきます。最低限頭グルグルしないように、休み時間は風にあたり、そして用意していただいたおにぎりを何個食べたことか！（絶対に太った！）
結果は後日発表されますが、舞台裏を知ると、本当に激戦の僅差だということがよくわかります。受賞されたお酒は本当にすごいです、素晴らしすぎます！！！そして、受賞されなかったお酒も、やはり素晴らしいのです！
本当に勉強になる素晴らしい体験をさせていただきました！この経験を宝にして、これからも頑張っていきます！
ご一緒させていただきました、審査員の皆様！
（順不同、敬称略）
岩下和裕 独立行政法人酒類総合研究所 成分解析研究部門 部門長
小林拓嗣 独立行政法人酒類総合研究所 成分解析研究部門 研究員
上東治彦 高知県酒造組合・日本酒造組合中央会四国支部 技術顧問
高橋千秋 株式会社 United Sake Consulting 代表取締役
工藤晋平 山形県工業技術センター 食品醸造技術部 開発研究専門員
鈴木賢二 福島県酒造組合 特別顧問
島田律子 スマイル ブリュー カンパニー 代表
北本勝ひこ 日本薬科大学 特任教授
近藤洋大 関東信越国税局 元 鑑定官室長
Chris Johnson World Sake Imports, National Sales Manager
Monica Samuels Kome Collective, Vice President of Sake & Spirits
国際酒会の皆様！
（国際酒会は、全米日本酒歓評会が始まる母体となったハワイ在住の日本酒愛好家の有志団体です。岸田首相が外相だった時代に、国酒の啓蒙活動を外務大臣から表彰状を渡されています。）
ボランティアの皆様！
本当に本当に！お世話になりありがとうございました！！！
さあ、今夜はアロハパーティーです🌺🌴
またご報告しますね〜✨✨✨
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